セブンーイレブン・ジャパンは31日、来店客や従業員の問い合わせに外国語で対応するサービスを、9月から約1万9千の全店舗で開始すると発表した。英語と中国語で開始し、将来的には韓国語やスペイン語での対応も検討する。増加する訪日外国人へのサービスを拡充する。
商品やサービスが多様化する中、コピー機の操作方法など、外国語で十分に説明できない場合があった。コールセンター大手のトランスコスモスと組み、来店客や店員の問い合わせに電話で対応するサービスを導入しているが、これを通訳を交えて外国語でも使えるようにする。