ソフトバンクは24日、人型ロボット「Pepper(ペッパー)」が接客や契約手続きをするスマートフォン販売店を、東京都港区にオープンさせた。約5台のペッパーが客の呼び込みから受け付け、料金プランの説明、契約までを担当する。30日までの期間限定。
店名は「Pepperだらけの携帯ショップ」。人の店員は個人情報の確認など裏方に徹する。ソフトバンクは全国の販売店にペッパーを置いて簡単な接客をさせているが、購入手続きの大半を任せるのは初めて。来店客の待ち時間を減らすために、ペッパーの担当業務の拡大を目指す。