イオン環境財団の「みどり賞」受賞者決まる

2014.9.8 19:19

 イオン環境財団は8日、「生物多様性みどり賞」の受賞者が決まったと発表した。来月15日に、韓国・平昌で授賞式を行う。

 平成22年に創設された同賞は、生物多様性の保全と持続可能な利用に対して功績のあった個人を隔年で顕彰するもので、今回が3回目。今回の受賞者は熱帯雨林の再生などに取り組むカマル・バワ博士(インド)、アフリカを代表する生物多様性の指導者であるアルフレッド・オテング=イエボア博士(ガーナ)、アンデス地方の野生動物ビクーニャの保全に取り組んでいるビビアナ・ヴィラ博士(アルゼンチン)の3人。

 会見で岡田卓也理事長(イオン名誉会長相談役)は、「過去の2回の受賞者の要請で、マングローブ植林などをイオンで支援した。今回の受賞者からも要請があれば検討していきたい」と語った。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。