男性用クールビズ 素材や織り方で高い通気性、ネクタイ着用も (1/3ページ)

2014.6.8 08:04

「そごう・西武」のオリジナルブランド「リミテッドエディション」のウールジャケット(左)と麻ジャケット(右)=東京都豊島区の西武池袋本店

「そごう・西武」のオリジナルブランド「リミテッドエディション」のウールジャケット(左)と麻ジャケット(右)=東京都豊島区の西武池袋本店【拡大】

  • ウール素材「モンスーン」を使ったダーバンのスーツ(左)と高島屋のオリジナルブランド「I.D.D」のスーツ(右)=東京都渋谷区の新宿高島屋
  • 夏用のスーツとともに着用したいフレスコ織りのネクタイ。さまざまな色、柄がそろう=東京都渋谷区の新宿高島屋
  • 「クリスチャンオラーニ」のセットアップスーツ。ジャケット、パンツをそれぞれ、手持ちの服と組み合わせることでコーディネートの幅が広がる=東京都豊島区の「洋服の青山池袋東口総本店」

 男性のクールビズファッション。ジャケットにパンツを組み合わせるスタイルだけでなく、今年は機能性素材を使ったスーツを選び、ネクタイを着用する男性が増えているという。涼しく働くためのお勧めの商品を探してみた。(竹岡伸晃)

 カラフルに

 「ジャケットといえば濃紺が定番だったが、景気が上向き、気持ちが明るくなっているためか、ブルーやピンクといったカラフルな色合いのものを選ぶ男性が多い」。西武池袋本店(東京都豊島区)の紳士服担当、志村修さんは今年の傾向について説明する。

 具体例として、「そごう・西武」のオリジナルブランド「リミテッドエディション」のウールジャケット(4万2120円)と麻ジャケット(3万1320円)を紹介してくれた。

 ウールジャケットはブルー、ピンク、白の3色展開で、「風通しが良く、柔らかく着られる」のが特徴。麻ジャケットも高い通気性を持ち、汗で蒸れないため、梅雨時~夏場に活躍しそうだ。ブルー、ピンク、グリーン、ネービーブルー、茶の5色をそろえる。

高い通気性やストレッチ性があり、しわにもなりにくい

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