燃料代“HV並み”のディーゼル車も マツダ、次期「デミオ」外観初公開 (1/2ページ)

2014.7.18 07:10

 マツダは17日、約7年ぶりに全面改良して今秋に発売する小型車「デミオ(海外名マツダ2)」の生産を開始したと発表した。外観を公表するのは初めて。コンセプトカーとして今年3月に発表し好評だった「ハズミ」のデザインを生かした。

 排気量1300cc、1500ccのガソリンエンジン車に加え、新開発の排気量1500ccのディーゼルエンジン車を設定することも正式発表した。ディーゼルエンジン車の燃費は、軽油1リットル当たり30キロ前後となる見通しで、燃料代で比較すればハイブリッド車(HV)並みとなる。

 現在、環境規制の高まりとともに小型車のニーズは世界的に増大しており、マツダは「アクセラ」に次ぐ、量販車と位置づけている。また、国内では、トヨタ「アクア」、ホンダ「フィット」などのハイブリッド車(HV)との対抗車として売り出す。

来年夏にはデミオベースのトヨタブランド車も生産

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