「もともと4年で考えており、早めたわけではない。他社の投入サイクルをみて、2008年とか9年の段階で4年と計画していた。エコカー補助金の終了も、当社としては全機種免税対象にするということが必達目標だったので意識はしていない。補助金がなくても絶対売れる車という自信はある」
--低燃費競争をどう見ているか
「ガソリンが高くなっているので、燃費が良い車は絶対にほしいと営業から要望がある。実際、(ダイハツ工業の)ミライースもすごい販売実績を上げている。もともと軽はエコで求め安い価格でお客さまに提供するのが絶対なので燃費にこだわった。ワゴンRではエネチャージの単体コスト削減や軽量化など車全体でコストダウンを図った。燃費もまだ(向上の)やりようがあると思っている。エネチャージもさらに進歩させたい」