《連結決算書類などの説明が続く》
大坪社長「続いて経営環境についてです。米国は個人消費などが堅調に推移し、日本も震災から回復している。全く余談許さない状況だが、世界経済は穏やかな成長を続けている。今年はかつてないほどグループ再編の効果を出す最初の年です。何としても業績のV字回復をめざします。そして、今年度に求められる成果は収益です」
《収益構造の現状と変革の方向性についてグラフが示される》
「当社は新しい収益構造を作り上げます。薄型テレビの大画面化やスマートテレビを展開します。プラズマについても新用途への転換が進んでおります」
《続いて成長事業について説明される》
「ソーラーやリチウムイオン電池などのエナジー関連、アプライアンス(白物家電)などの成長事業は、増販による増益を追求します。『HIT太陽電池』の強みを生かしたソーラー関連システムの拡大、車載用リチウムイオン電池の生産量の最大化をはかります」
《続いて、商品を売るだけでなく、使い方の提案やメンテナンスなども行うソリューション事業などについて説明する》