シニアのスマホ所有率は38.5%
調査会社のMMD研究所が21日発表した60~79歳の男女対象の携帯電話所有に関する調査によると、スマートフォンを所有している人は38.5%で前年から10.7ポイント増えた。加えて、従来型の携帯電話を所有していると回答した20.5%がスマホに買い替える意向を示しており、シニア層にもスマホの普及が進んでいる。
ただ、若年層を中心に利用者が拡大している格安SIMカードについては「利用している」は7.2%にとどまった。調査は、インターネットで6月3~6日まで60~79歳の男女4398人に回答を求めた。
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