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「イラク政府軍1700人処刑」 過激派が写真公開 「大量虐殺」の恐怖あおる

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「イラク政府軍1700人処刑」 過激派が写真公開 「大量虐殺」の恐怖あおる

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 米国務省のサキ報道官は「こうした凶悪行為を犯すテロリストは米国とイラク、国際社会共通の敵だ」と指摘。脅威に対抗するため「イラクの指導者は国を一つにまとめなければならない」として、マリキ政権に治安情勢の安定に向けたさらなる努力を求めた。

 無人機攻撃も選択肢

 一方、ISILは16日未明、北部の都市タルアファルをイラク治安部隊との激戦の末に制圧した。タルアファルは10日に制圧されたイラク第2の都市モスルの西方にある。

 首都バグダッドでは15日、自動車爆弾テロや自爆攻撃が4件起き、AP通信によると少なくとも19人が死亡、40人以上が負傷した。

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