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「ロボットなら素直に心が伝わる」 映画「キカイダー REBOOT」

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「ロボットなら素直に心が伝わる」 映画「キカイダー REBOOT」

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 エグゼクティブプロデューサー 白倉伸一郎、井上伸一郎

 1972年にテレビ放送がスタートし、チビっ子たちの人気を集めた特撮ヒーロー「人造人間キカイダー」(石ノ森章太郎原作)が、42年の時を経て映画「キカイダー REBOOT」(下山天監督)として劇場に帰ってきた。

 「人間と機械の心の触れ合い」をテーマに掲げ、「仮面ライダー」「スーパー戦隊」両シリーズにはない独特な世界観を堪能できる。

 ロボットの平和利用を唱え、日本国民の幸福を追求する国家プロジェクトを進めてきた科学者、光明寺博士(長島一茂)。ロボットに心を持たせようと考えた光明寺だが、実験中の事故で非業の死を遂げてしまう。

 その後、何者かに狙われるようになった息子のマサル(池田優斗)と姉のミツコ(佐津川愛美)の前に、光明寺が造ったアンドロイド・ジロー(入江甚儀)=キカイダーが現れ…。

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