１４日に参院審議入り　国民投票法改正案

　参院憲法審査会は１２日の幹事懇談会で、憲法改正手続きを確定させる国民投票法改正案について１４日に審議入りする方針を決めた。改正案に反対の共産党が審査会への付託に応じないため、参院議院運営委員会が１４日までに付託を議決することを条件とした。与党は懇談会で、２１日に改正案への質疑、２６日に参考人質疑を実施する日程を提案。共産などが反対したため、１４日に再協議する方針。