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さまざまな解釈楽しむ151人の作品 「公募団体ベストセレクション 美術 2014」 (1/5ページ)

2014.5.12 15:30

日本水彩画会_茅野吉孝「陽光」2013年。水彩、紙(アートデザインセンター撮影、提供写真)

日本水彩画会_茅野吉孝「陽光」2013年。水彩、紙(アートデザインセンター撮影、提供写真)【拡大】

  • 新制作協会_金森宰司「ライフ『タピストリーのある部屋で』」2011年_油彩、カンバス(提供写真)
  • 国画会_多能三勢「風骨の森(BS-14)」2014年_油彩、カンバス(提供写真)
  • 二科会_黒川彰夫「余韻(エーゲ海)’13」2013年_油彩、カンバス(提供写真)
  • 自由美術協会_栗本浩二「陽光の前で」2014年_油彩、綿布、パネル(提供写真)

 【アートクルーズ】

 東京都美術館(東京都台東区上野公園)で、5月27日まで「公募団体ベストセレクション 美術 2014」が開かれている。3回目の今年は、主要27公募団体が選んだ151人の造形作家が6部門に163点を出展。個性あふれるアーティストの作品が一堂にそろい、自己の価値観をぶつけ合い、刺激し合う。鑑賞者は、若手の斬新な作品だけでなく、ベテラン作家が新境地を開いた作品にも出会えるかもしれない。

 語りすぎない構成

 1回目から行われている、作家が自分の作品のテーマや作風を語る「アーティストトーク」をのぞいてみた。(5月)4日は、9人が話した。トークを聞いていると、作家によって、題材に対するアプローチの方向や方法の違いで、これほど作品が多様に変わるものかと、改めて驚く。さらには、創作上の秘密も明らかにされて、興味深かった。

「あまりモチーフを入れすぎると、それぞれが語りすぎてよくない」

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