キュートな短い丈のユニフォーム姿で大きく振りかぶる。短パンからスラリと伸びた美脚がまぶしい。7月2日、千葉市のQVCマリンフィールドで行われたプロ野球のロッテ対オリックス。その始球式に登場し、胸元が大きく開いてへそが見える“悩殺ルック”で観客の目をくぎ付けにしたのが女優でモデルの片山萌美(25)だ。女優業では、26日夜に初日を迎えた俳優座の舞台「横浜グラフィティ」に出演する。ミス日本ネイチャーを受賞した美貌と、長身でGカップというスタイルの良さからグラビアで引っ張りだこの人気者が、どんな演技をみせるのか。「今は舞台に夢中です」という演技派女優の素顔に迫った。(三枝玄太郎)
--ミス日本に選ばれたんですよね
「平成24年、第44回ミス日本コンテストに出場して、ミス日本ネイチャーを受賞しました」
--もともと女優志望だったんですか
「いえ。20歳ごろからモデルをやっていました。ミス日本ネイチャーに選ばれたときは大学生だったんですが、モデルはやっていたものの、自分が何をやりたいのか、自分でも分からなくて、普通の大学生活を送っていました。いろいろとアルバイトもしましたよ。カフェでのバイトは今でも続けているんです」