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サッカー日本代表初招集 若きFW3人に「アギーレ効果」 (4/4ページ)

2014.9.3 12:40

鹿島戦で同点ゴールを決め、試合後サポーターに手を振る武藤嘉紀(よしのり)=2014年8月30日、茨城県鹿嶋市・カシマサッカースタジアム(中井誠撮影)

鹿島戦で同点ゴールを決め、試合後サポーターに手を振る武藤嘉紀(よしのり)=2014年8月30日、茨城県鹿嶋市・カシマサッカースタジアム(中井誠撮影)【拡大】

  • 終了間際の決勝ゴールを決めて喜ぶ神戸の森岡亮太(中央)=2014年8月30日、大阪府大阪市東住吉区・ヤンマースタジアム長居(山田喜貴撮影)
  • ヤングボーイズ戦でゴールを決め、喜ぶバーゼルの柿谷曜一朗(かきたに・よういちろう、右)=2014年、スイス・バーゼル(共同)
  • ケルンの大迫(おおさこ)勇也(中央)はシュツットガルト戦で先制ゴールを決めた=ドイツ・シュツットガルト(共同)
  • ドルトムントのユニホームを手に、笑顔の香川真司(右)=2014年(ドルトムント提供・共同)

 ドイツのケルンに移籍した大迫勇也(おおさこ・ゆうや、24)もシュツットガルト戦にトップ下で先発出場し、前半22分に左足の先制弾を決めた。これが移籍後初ゴール。大迫は本田、柿谷、マインツの岡崎慎司(28)。そして代表初招集の国内の3人とともに、攻撃陣の先発を争う。

 今回、故障を理由に招集を見送られた香川真司(25)にも大きなニュースがあった。

 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に請われて移籍しながら、監督の交代などで出番を失い、昨季は厳しいシーズンを送ったが、古巣ドルトムント(ドイツ)への復帰が決まった。3季ぶり復帰の香川に、ユルゲン・クロップ監督は早くもトップ下での起用を明言している。

 クラブでの不遇がW杯での不調の原因ともされただけに、エース香川の古巣復帰にかかる期待は大きい。一日も早くドルトムントであの輝きを取り戻し、新生日本代表のエースとして帰ってきてほしい。

 しかし、これだけの攻撃陣。4-3-3の、どこに誰をはめ込むのか。アギーレも頭を悩ますだろう。悩みに悩んで機能不全に陥らぬことを望みたい。(EX編集部/撮影:中井誠、山田喜貴、ロイター、共同/SANKEI EXPRESS

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