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【欧州サッカー】W杯戦士 再出発 トップ下は俺 香川が本領 (1/4ページ)

2014.8.6 12:00

ハビエル・エルナンデス(メキシコ、右)のゴールをアシストし、抱き合って喜ぶ香川真司。ともにW杯では満足のいく活躍を果たせず、ここから次の歩みを始める=2014年8月2日、米ミシガン州アナーバー(AP)

ハビエル・エルナンデス(メキシコ、右)のゴールをアシストし、抱き合って喜ぶ香川真司。ともにW杯では満足のいく活躍を果たせず、ここから次の歩みを始める=2014年8月2日、米ミシガン州アナーバー(AP)【拡大】

  • アステラス戦に先発出場した岡崎慎司(マインツ、右)は決勝点も決めた=2014年8月1日、ドイツ・ラインラント=プファルツ州マインツ(共同)

 サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会を失意のままに終えた香川真司(25)にとっては、再スタートを期する試合となった。欧州のクラブを集めて米国で開催されたインターナショナル・チャンピオンズ杯。

 香川のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は8月2日、レアルマドリード(スペイン)と対戦。後半16分にスペイン代表MFマタに代わってトップ下に入った香川は35分、反転してのドリブルから絶妙のクロスを左サイドのメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスに合わせ、3点目のゴールを演出した。自ら左足のミドルシュートも放ち、さらに追加点演出の惜しい場面も作った。

 マンUの新指揮官はオランダを率いてW杯を制したファンハール。かねて「このチームには10番(トップ下)の選手が多すぎる」と苦言を呈してきたが、試合後は珍しく選手の個人名を挙げ「あのゴールはシンジ・カガワの素晴らしいおぜん立てによるものだ」と絶賛した。

 香川については、ボランチやサイドアタッカーとしての起用も口にしてきた指揮官だが、この日はトップ下での活躍に満足げだった。

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