他のW杯戦士も再スタートを切っている。スイスリーグではバーゼルに移籍した柿谷曜一朗(かきたに・よういちろう、24)がトゥーン戦の途中出場でデビューし、特長である裏への飛び出しでチャンスを作るなど存在感をみせた。
ベルギーリーグではスタンダールの川島永嗣(えいじ、31)がPKを止めるなど3-2の勝利に貢献し、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。欧州リーグではマインツ(ドイツ)の岡崎慎司(28)がアステラス(ギリシャ戦)で決勝点を奪った。
国内でも2日のJリーグではG大阪のベテラン遠藤保仁(やすひと、34)が1ゴール1アシスト。同じボランチで次代を担う鹿島の柴崎岳(がく、22)も1ゴール1アシストと譲らない。
W杯は終わったが、サッカーは続く。(EX編集部/撮影:AP、共同/SANKEI EXPRESS)