週刊SPA!(7月29日発売)の「キモい/キモくない男の境界線」と題した特集によると、毛深い男の短パンはご法度、筋肉の落ちたおじさんのタンクトップは山下清にしか見えず、Tシャツ一枚すらかなり危ういらしい。
ラジオパーソナリティーという仕事は、他の仕事に比べて、かなり服装の面では融通がきく。さすがに短パン姿で仕事をしているわけではないが、薄着で過ごせることに優越感をもってさえいたのに、周りの女性に不快感を与えていたかもしれないとなると、考え方を改めなければならない。
「あなたとハッピー!」でSPA!の編集部に電話をつなぎ担当の小野さんに詳しくきいた。女性の意見を総合すると、ピチピチのシャツの下から乳首が浮き上がることが一番許せないらしい。ブラジャーするわけにいかないし、ニプレスもおかしいでしょ、と強く反論すると、サイズ的にゆとりがある服を着ればいいだけと小野さん。男性側も、露出過多のおばさんを見たくないのと同じで、女性はおじさんの肌なんか見たくない、とのこと。許せないのは服装だけでなく、うちわで激しくあおぐな、横から汗が飛んでくる、エアコンの設定温度を勝手に下げる男は自己チューに見える、など「キモい男の許せない言動」も指摘されてしまった。