結婚、出産も経験し、「日々がより大事なものになった」。実は、長女(2)は韓国で「かわいい」と大人気で、テレビ番組に引っ張りだこ。「将来は日本語、韓国語、英語を使い分け、海外でも通用するエンターテインメントのお仕事ができれば」と笑みがこぼれる。
自身のこれからの目標は、「モデルとしてはもちろん、一人の女性としても、すてきでいられるよう、暮らしや家族との時間など何げない日常をより大事に過ごしていきたい」。そんな生活スタイルを充実させるための提案・発信をライフワークにしたいとも考え、新しいブランドの立ち上げも計画している。
「仕事を終えた後、家の中でリラックスするための洋服やバスグッズ、ベッドリネンなど、生活を充実させるためのモノ作りができればと考えています」。夢を追う旅は、まだまだ続きそうだ。(文:山口暢彦/撮影:フォトグラファー 大石一男/SANKEI EXPRESS)