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黒人青年の悲劇を訴えたかった 映画「フルートベール駅で」 ライアン・クーグラー監督インタビュー (3/3ページ)

2014.3.21 12:00

 映画のマジック、つまり役者の演技を通して、オスカーの無念を観客に体験してもらいたかったんです」。クーグラー監督は力を込めた。

 映画製作に加えて、サンフランシスコの少年鑑別所でカウンセラーを務めているクーグラー監督。「人種差別だけにとどまらず、最近では同性愛の是非についても社会をにぎわせています。人をありのままに受け入れることがこんなにも難しいものなのか。映画を撮り終えた今、そんな思いを強めています」。3月21日、全国公開。(高橋天地(たかくに)/SANKEI EXPRESS

 ■Ryan Coogler 1986年5月23日、米カリフォルニア州生まれ。南カリフォルニア大で映画とテレビ製作の修士号を取得。2011年、娘の安全のために闘う若い娼婦を追った短編の学生映画「FIG」(未公開)がディレクターズ・ギルド・オブ・アメリカの学生映像作家賞などに輝く。本作はカンヌ国際映画祭「ある視点部門」のフューチャーアワードを受賞。

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