■Hauschka ドイツの作曲家、ピアニストであるフォルカー・ベルテルマンのソロプロジェクト。ロックバンドなどで活動した後、ハウシュカ名義で2004年にデビュー。プリペアドピアノを効果的に使ったサウンドで話題を呼ぶ。最新作は「アバンダンド・シティ」。
■たけむら・のぶかず 1968年生まれの作曲家。スピリチュアル・バイブスなどのユニットでの活動を経て、94年にアルバム「Child’s View」でソロデビュー。以来、子供の感受性をテーマに創作を続け、現在はドイツ在住。12年ぶりとなるソロ作「ツァイトラウム」を発表。
■くりもと・ひとし 音楽&旅ライター、選曲家、ビルボードライブ企画プランナー。2年間の中南米放浪の経験を生かし、多彩なジャンルで活動中。情報サイト、All Aboutでアルゼンチンのガイドを担当。最新著書は「アルゼンチン音楽手帖」。