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アップル、中国攻略へ“最終兵器” それでも苦戦? 理由は「価格差」 (1/4ページ)

2013.12.24 09:15

中国の主要都市

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 米アップルと中国最大の携帯通信会社、チャイナ・モバイル(中国移動通信)は12月22日、「iPhone(アイフォーン)」の販売で合意したと発表した。25日から予約を受け付け、来年1月17日から販売を始める。

 アップルは、世界最多の約7億6000万人の契約者を誇る中国移動と手を握ることで、韓国のサムスン電子や中国地場メーカーから大きく出遅れている成長市場での巻き返しを目指す。ただ、割高な価格設定やアイフォーン向けアプリの不足など課題はなお多く、不振から脱するのは簡単ではなさそうだ。

 交渉6年で合意

 「中国は極めて重要な市場であり、中国移動との提携は世界最大の通信事業者の顧客にアイフォーン利用の機会を提供するものである」

 アップルCEO(最高経営責任者)のティム・クック氏(53)は販売合意を歓迎する声明を発表。中国移動の奚国華会長も「アイフォーンは全世界で愛されており、潜在的ニーズを含め、多くの顧客がアイフォーンを待っている」と、期待を示した。

サムスン「圧勝」

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