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Google眼鏡は交通違反?大論争 全米初の反則切符 (1/3ページ)

2013.11.2 00:49

 米グーグルが開発した眼鏡型端末「グーグルグラス」を装着してカリフォルニア州で車を運転していた女性が、警官から交通条例違反の反則切符を切られたことが判明し、大論争が巻き起こっている。視界が遮られるというのが理由だが、明確な法的根拠はなく、弁護士らは「条例の拡大解釈だ」と指摘し徹底抗戦を勧めている。

 眼鏡型や時計型の身に着けることができるウエアラブル端末は“夢のIT機器”として開発が活発化しているが、交通事故やプライバシー侵害への懸念から装着を規制する動きも出ている。全米初という今回の交通違反は、法律の整備が普及の課題であることを改めて浮き彫りにした。

 「視界遮り障害に」

 「たった今、警官が私の車を止めて、運転中にグーグルグラスを着けていたのを理由に反則切符を切った。運転中の着用は違法なのか、それとも警官が間違っているのか」

グーグルグラスの電源はオフにしていた

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