他社の面接試験で面接官とやり取りをする中で、この会社はどうも違うな……、私の返答が間違ったように伝わっているな、などと感じることはありました。私が、自分自身に向かい合うことができていなかったのかもしれません。
ヤマト運輸の面接試験では、自分を素直に出すことができました。縁があって入社できたのだな、感謝しなきゃいけないとあらためて思っています。就活を自己採点? あまり考えたことがないのですが、自分の成長や心の変化という観点から振り返ると、及第点だとは思います。よくがんばった、といえるのではないでしょうか」
入社後は横浜伊勢佐木支店、横浜主管支店の業務改革推進課を経て、2014年に現在の部署へ異動となった。
入社後、はじめて配属された横浜伊勢佐木町の支店では、セールスドライバーやセンターで接客などをするゲストオペレーターたちと一緒に仕事をすることで、最前線の現場の業務を覚えた。