倒産、大病、離婚…美人社長の壮絶人生を救った「速読」 教室に信奉者続々 (4/5ページ)

2015.1.18 07:07

「人生を変えた速読を普及させたい」と話す「美脳アカデミー」代表、大河原幸子さん=大阪市西区

「人生を変えた速読を普及させたい」と話す「美脳アカデミー」代表、大河原幸子さん=大阪市西区【拡大】

  • 速読を教える大河原幸子さん=大阪市西区
  • 速読教室「美脳アカデミー」代表、大河原幸子さん=大阪市西区
  • 「美脳アカデミー」代表、大河原幸子さん
  • 大河原幸子さん(右奥)から速読を教わる生徒たち=大阪市西区

 速読教室

 速読によって「挑戦を続けることが人生」と自信をつけた時期に夫の勤務先の会社が倒産したのを機に離婚を決意。人生を変えてくれた速読を広めようと25年4月に速読教室「美脳アカデミー」を立ち上げた。

 生徒は小学生から80代まで約100人を数える。教室では活字を速く読む練習に加えて、眼筋を鍛えるエクササイズ、脳をリラックスさせる呼吸法なども教えている。

 速読は斜め読みや読み飛ばしではなく、内容の理解度や記憶力はこれまで通りで読書速度だけを引き上げるトレーニング。このため単に読書が速くなるのではなく、脳がスピードに順応して情報処理能力が高まるといわれる。そして「視覚刺激を高速にすることで、他の理解力や記憶力、感性も向上するため夢の実現や成功に呼び込むことにつながる」(大河原さん)という。

「最初はピンとこなかったが、集中力や判断力が高まった」

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