■定番のカボチャ雑貨、仮装用品 棺・お化け…「暗め」もかわいく
10月31日はハロウィーン。最近では、当日に仮装をするだけでなく、10月中から仲間内で盛り上がる「お祭り」として楽しむ人も多い。コスチュームやカツラなど本格的な仮装用品のほか、普段の生活に取り入れやすいカボチャなどハロウィーンの定番モチーフを使った雑貨も増えている。(油原聡子)
仲間内のお祭り
プランタン銀座(東京都中央区)では、1日からハロウィーンフェアを開催。昨年より2週間前倒しで始まったが、広報の飯塚久美さんは「ハロウィーングッズを早くから探している人が多く、需要があった。31日の当日だけではなく、10月中の週末に仲間内で楽しむお祭りとして定着してきている」と話す。
当日までの期間中は黒、オレンジを基調とした色使いやカボチャ、お化けといったハロウィーンモチーフの雑貨を展開する。ハロウィーン柄のハンカチ(540円)は手軽に取り入れることができ、ちょっとした贈り物にも向くという。