就活の面接シーズン到来 “相手目線”を忘れずに (1/3ページ)

2014.5.4 08:00

土田浩子さん

土田浩子さん【拡大】

 5月に入り、就職活動の面接のシーズンが本格化してきました。今回は面接が進むにつれて、学生の皆さんから多く頂く質問にお答えします。

 --面接では緊張してしまって上手く話せません。どうすれば良いでしょうか。

 面接は誰しも緊張するものです。緊張すると、早口になってしまい、自分が何を言っているのか分からなくなってしまうという声もよく聞きます。また、早口になっていることに気付いていない方もいます。まずは意識して「ゆっくり話すこと」を心掛けてみてください。そうすると、頭で考えていることと話す速度が追いついて、落ち着いて話せるようになります。ゆっくり落ち着いて話し、自分が準備してきたことをしっかりと相手に伝えましょう。また、面接ではきれいにスラスラと答えられたからといって、それが評価されるとは限りません。自分では「上手くいった」と思っていても、そうでなかったり、逆のケースもあります。改めて面接はコミュニケーションの場ということを認識し、面接担当者とのやり取りを通して、自分のやりたいことや働きたい会社を見極める場ととらえてみると気分も落ち着きます。

 --圧迫面接を受けました。そんな時、どう対応すれば良いのでしょうか。

回答に対して「なぜ?」と問う質問や答えにくい質問が続くと…

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