就活の面接シーズン到来 “相手目線”を忘れずに (2/3ページ)

2014.5.4 08:00

土田浩子さん

土田浩子さん【拡大】

 面接担当者は、面接の場を通してみなさんを良く知り、将来の可能性を見るために、質問を深く掘り下げてくることがあります。学生のみなさんは社会人と接する機会が少ないこともあり、みなさんの回答に対して「なぜ?」と問う質問や答えにくい質問が続くと、それを「圧迫面接」ととらえてしまうケースもあります。面接担当者の中には、話しやすい親しみやすい雰囲気を作ってくれる方もいれば、そうでない場合もあります。そうした年齢や立場も違う、様々な方とコミュニケーションを取ることは、これから社会人になっても求められることです。心掛けると良いのは、雰囲気に飲み込まれないようにすることです。相手を「恐い」と思って萎縮するのではなく、堂々と対等な立場として意見を伝えていきましょう。逆に、答えづらかった部分は自分の弱点でもあります。「どう答えたら良かったのかな」と考え、復習して、次に活かすようにしましょう。

 --第一希望の会社に落ちてしまいました。どうすればいいのか分かりません。

志望度が高ければ高いほど、落ち込む気持ちは良く分かります

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