生B
早稲田大学に通う就活生。今まで受験勉強以外に特に力を入れて取り組んだことはなく、サークルやゼミには所属していない学生。そのため、集団の中での自分の役割や、自分の強み弱みを自覚できていなかった。
就職活動では、今まで経験が乏しかった集団での取り組みを経験すべく、ワーク中心のインターンシップに複数参加。その経験から集団の中での個性を把握していった。
また、職業体験を通じて、興味ある仕事や職種について理解していき、志望業界も固まっていった。この結果、最終的に志望業界となったインフラ・鉄道業界から内定を獲得した。
就職活動時期を後ろ倒しすることに関しては、世間でも賛成、反対さまざまな意見があるようだ。
個人的には、就職活動の早期化は全体に悪と捉えられているように感じている。ただ、内定塾の学生を見ていると就職活動を終えて、「就職活動を通じて成長したな」と感じる学生が多いという事実もある。