豊後橋一帯の地主だった大岡家の子孫の自宅で保管されており、昨年12月に存在を知った郷土史研究を行う市民団体「車石・車道研究会」のメンバーが解読した。
宇治川は流れが速く、橋が架かる前は舟で人や物を運んでいたという。同会の久保孝さん(69)は「人々を直接往来させて伏見を繁栄させるためにも豊後橋は重要な存在だったので、管理を徹底する必要があった。そうした人々の思いを、多くの人に知ってほしい」と話している。
18日午後1時15分から、伏見区役所で開催されるイベントで、同会メンバーが覚書の内容を説明する。入場無料。