その上で清原被告が「番長」と周囲やマスコミから呼ばれていたことについても「周囲から注目してもらうための自己演出だったのか」とし、「『孤独力』がなかった」ことが今回の事件につながったとした。
マーケティング会社「インフィニティ」代表取締役で、マーケティングライターの牛窪恵氏(48)もツイッターで、「初犯で執行猶予4年は長いようにも感じますが、今回、覚醒剤の所持、使用、譲り受けの3つの犯罪が重なったこと、そして検察の『最低でも8年』と表現した使用期間の長さも影響しているようです」と指摘。その上で「今回、(出演しているテレビスクランブルの)ゲストでお越しだったジャーナリストの森さんによると」と前置きした上で、「検察はすでに清原被告から『陰の密売ルート』につながる情報を得ているのでは、とのこと」と投稿した。
弁護士の荘司雅彦氏は「求刑(通り)の2年6月というところ(判決)に裁判所の『脅し』が入っています。ふつうは求刑の8掛けくらいが判決となるのですが」とし、「執行猶予4年は予想していました。初犯で社会的制裁を受けているので、実刑はあり得ません」と書き込んだ。
一方、総合格闘家の青木真也氏(33)は「静かにしておいてあげましょう」とツイッターでつぶやいた。