「平成30年用年賀はがき販売開始セレモニー」に出席した劇団四季のミュージカル「キャッツ」大阪公演の出演者たち(前列3人、後列右から3人目)【拡大】
劇団四季のミュージカル「キャッツ」大阪公演の出演者たちが1日、大阪市北区の大阪ステーションシティ・時空(とき)の広場で行われた、大阪北郵便局主催「平成30年用年賀はがき販売開始セレモニー」に出席した。
来年用の年賀はがきの発売初日に合わせ、実施されたセレモニー。ラム・タム・タガー役を演じている田邊真也は私服で登場し、自身の年賀状にまつわるトークを披露した。
田邊は年賀状を毎年出すそうで、パソコンで文面を印刷しても、必ず一筆添えるという。「直筆のメッセージは気持ちがこもっており、一層思いが伝わる方法です。今年も、心を込めた新年のあいさつをしたいと思います」と話した。
テープカットでは、鉄道猫・スキンブルシャンクス役のカイサー・タティク、純白のメス猫・ヴィクトリア役の馬場美根子、黒色とオレンジ色の縞模様のメス猫・ジェミマ役の松山育恵の3人が舞台衣装で現れ、セレモニーに花を添えた。
なお、劇団四季のミュージカル「キャッツ」は今月11日に日本上演34周年を迎える。昨年7月に開幕した今回の大阪公演は、来年5月6日の千秋楽が決定している。公演期間は1年10カ月、総公演回数は613回となる見込み。