セブン-イレブン・ジャパンとJR西日本は7日、コーヒーやドーナツなど売れ筋商品を中心にそろえたコンビニの新店舗を大阪駅構内にオープンした。スムーズに買い物ができるように利便性を向上した。朝の通勤時間帯などの需要を取り込む。
新しいコンビニは午前6時半から午後11時まで営業。入れたてコーヒー「セブンカフェ」の機器を5台設置した。1日500杯の利用を見込む。通常のコンビニでは主力となる弁当やおにぎりは置かず、コーヒーと相性の良いドーナツや焼き菓子を用意した。
両社は2014年に業務提携し、駅構内の売店キヨスクなどをセブン-イレブンへ衣替えする作業を進めている。既に衣替えした店舗の売り上げは好調という。