トヨタ自動車が先頃公開した新型プリウスPHVに関する詳細情報、前回の“エクステリア編” に続き、今回はインテリアについて触れてみたいと思います。
インテリアでまず目に飛び込んで来るのはインパネ中央に設置された、“テスラ車”を連想させる11.6インチの大型ディスプレイ。ナビゲーション利用時に進行方向の先まで地図が見渡せるように縦型配置となっています。
さらに、燃料電池車「MIRAI」のインパネを彷彿させる、サテンメッキ加飾を施したクラスターモールがセンター部の造形を強調。
静電式タッチパネルの採用により、スマホ感覚でフリックやピンチイン/アウト操作が可能で、ナビ画面を表示しながらオーディオやエアコンなどの機能を2画面で表示できます。
また、新型プリウスPHVでは後席が2人がけになっており、シートバック側への連続性を持たせたセンターコンソールによりセパレートすることで、ゆったりとくつろげるパーソナル感とプレミアム感を演出しています