仮想現実 お台場で体験 バンダイナムコが新施設

2016.4.11 22:18

ホラー実体験室「脱出病棟Ω (オメガ)」=11日、東京都江東区(伴龍二撮影)

ホラー実体験室「脱出病棟Ω (オメガ)」=11日、東京都江東区(伴龍二撮影)【拡大】

  • VRシネマティックアトラクション「アーガイルシフト」。少女と共にロボットのコックピットへ=11日、東京都江東区(伴龍二撮影)
  • VRシネマティックアトラクション「アーガイルシフト」 のVR映像=11日、東京都江東区(伴龍二撮影)
  • 極限度胸試し「高所恐怖SHOW」。地上200mに飛び出した細い板の上を歩き、その先に取り残された猫を救出するという極限の度胸試しのVR。VR体験者は、手前の物体が猫に見える=11日、東京都江東区(伴龍二撮影)
  • 極限度胸試し「高所恐怖SHOW」。地上200mに飛び出した細い板の上を歩き、その先に取り残された猫を救出するという極限の度胸試しのVR=11日、東京都江東区(伴龍二撮影)
  • スポーツ走行体験マシン「リアルドライブ」=11日、東京都江東区(伴龍二撮影)
  • 急滑降体感機「スキーロデオ」 11日、=東京都江東区(伴龍二撮影)

 バンダイナムコグループは11日、東京・お台場に開設するVR(バーチャルリアリティー、仮想現実)研究施設を報道陣に公開した。一般の利用は15日から、10月中旬までの期間限定で行われる予定だ。実際に体験してもらった反応をゲームなど、VRを使った娯楽の研究開発に生かす狙いだ。

 お台場の商業施設「ダイバーシティ東京プラザ」内の「VR ZONE Project i Can」で、地上200メートルの高所やレーシングカー、電車の運転など6つのアトラクションが体験できる。ほとんどのアトラクションは、ゴーグルとヘッドホンからなる「ヘッドセット」を装着し、視覚や聴覚などからVRを体験する。

 インターネットで入場を予約し、施設内で使えるポイントを購入。1つのアトラクションに付き、体験は700~1千円分のポイントが必要となる。

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