ゆとり世代が「スバル・クロスオーバー7」に試乗 リア充を目指すも… (2/4ページ)

2015.7.4 17:11

 そして今年、そんな“残念な”イメージを払しょくすべく、流行りのSUVテイストを織り込み“正真正銘のイケメン”へと生まれ変わったというわけです。

 外装はボディ下部をプロテクターで囲むだけでなく、ルーフレールも装備し、タフさを強調。また、フロントグリルはメッキで煌びやかに装飾された新デザインとなり、フロントバンパーにはLEDアクセサリーライナーが埋め込まれたことで、「エクシーガ」譲りの端正な顔つきはいっそう清潔感が増しています。

 インテリアも基本的なレイアウトこそ「エクシーガ」と共通ですが、タンカラーをメインにブルーグリーンステッチをあしらったカジュアルな雰囲気な仕立てに刷新。まるで別物との錯覚すら覚える室内空間は、家族や友人からのウケも良さそうですね。

 もちろん、3列目シートも完備。

 ただ、足元や頭上のスペースはミニバンとしては狭い方で、とりあえず大人2名が座れるレベル。でも、映画館のように前席から徐々に視点が高くなる「シアターシートレイアウト」のおかげで、意外にも視界は開放的。

「きっと“リア充”は、こういうクルマが似合うんだろうなぁ」

clicccar クリッカー

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