「アップルウオッチ」使ってみた 遊び心満載の最新製品 スマホとの役割分担カギに (2/3ページ)

2015.3.10 16:51

アップルウオッチの画面。メール、写真、音楽…iPhoneでおなじみのアイコンもたくさんある

アップルウオッチの画面。メール、写真、音楽…iPhoneでおなじみのアイコンもたくさんある【拡大】

  • アップルウオッチの画面。メッセージをやり取りする際、定型文から選んで素早く送ることもできる
  • アップルウオッチの画面。運動量や消費カロリー、心拍数などを計測することで、適度な運動を促すという。
  • アップルウオッチの画面。家族や友人らを12人まで登録し、メッセージなどをやり取りできる
  • アップルウオッチの画面。時計の竜頭に相当する「デジタルクラウン」を回すと、メッセージに使う顔文字が少しずつ変化する
  • アップルウォッチの高級タイプ「エディション」

 まず担当者が教えてくれたのは時計のカスタマイズだ。アナログ文字盤の色を選んだり、4隅に配置する情報を好きなように変えられる。デジタルクラウンを回すと、時計の目盛りの色が、文字通り時計回りに変わっていくように、色を選ぶ作業一つとっても、利用者が楽しめるようにつくられていると感じた。4隅の情報は日付や気温、月の満ち欠け、運動に関する情報など。カスタマイズによる画面の構成は「数百万種類」(アップル)になるという。

 iPhoneと連携して活用

 コミュニケーションに関しては基本的に、iPhoneと連携する。iPhoneにかかってきた電話やメッセージをアップルウオッチでも受けられる。メッセージでは「なんでしょう」「わかりました」「後でかけなおします」「ありがとう」など、よく使われる文面が登録されており、急いで返事をしたいときには便利だ。音声入力も可能。スマホを使って新しい文面を登録することもできる。

 デジタルクラウンの下にあるボタンを押すと、12人まで登録できる家族や友人の画面に切り替わり、ここから電話やメッセージを使えるようになっている。時計の表面に指で絵を描いて送ることもできる。絵文字は従来の選び方に加えて、デジタルクラウンを回し、少しずつ変わっていく表情からも選べる。

驚く新機能は今後のアプリ次第?

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