ソニーは24日、カメラ本体を身体や自転車などに取り付け、さまざまな視点からの動画撮影を楽しむアクションカムで、フルハイビジョンの4倍の画素数となる「4K」で高精細な動画撮影が可能な新製品「FDR-X1000V」を3月13日に発売すると発表した。4K対応は同社では初めて。
同製品は、ラジコンヘリなどに搭載した際に発生する小刻みなぶれに対する補正効果を従来機比3倍に高めるなど、手ぶれ補正機能を強化したほか、風の音を抑え、高音質な記録ができるようにした。
価格はオープンだが、市場想定価格は税別5万1000円前後。手元で撮影画像を確認できるライブビューリモコン付は6万500円前後。