フレッツ光からドコモ光に転用するだけでISPと光回線の料金が圧縮。さらにドコモ光パックにして携帯も「まとめる」ことで最大で月3200円が割引される。ほかのキャリアのセット割は3年目以降に割引が減額されるのに対し、ドコモは永年続くので長い期間で利用するなら得になるだろう。長年使っているユーザーに付与される「ずっとドコモ割」も加算され最大で月2000円の割引もあり、ここまでで6000円程度の割引が予想される。
さらにスマホを新規で買った場合は「光★スマホ割」として料金が最大1年間で月1350円割引、25歳以下なら月500円の割引にボーナスパケットとして1GBが付いてくる。
ワンストップ化、スマートホーム
通信に限らずインフラの変更には煩雑な手続きが付きものだが、ドコモ光パックはプロバイダー事業者19社を対応ISPとしたことで、手続きの簡略化が見込めるという。現在使用している事業者を選べばメールアドレスが変更されることもない。何よりこれまで携帯、固定、ネットとトラブルごとに別々だった問い合わせ先が「ワンストップ化」されドコモ1カ所になることは大きい。