八木亜希子さん初の著書「その気持ちを伝えるために」 人生のアドバイス披露 (1/2ページ)

2014.2.9 15:11

新人アナウンサー時代からの手帳を手に話す八木亜希子さん(寺河内美奈撮影)

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 フリーアナウンサーの八木亜希子さん(48)が、初の著書『その気持ちを伝えるために』(文芸春秋)を出版した。社会人になってから周囲の人々に言われて手帳にメモした25年分の大切な「言葉」を紹介しており、八木さんは「20代、30代、40代それぞれの年代を楽しむための『言葉』や『ツボ』を詰め込みました」と話している。

 八木さんは昭和63年にフジテレビに入社し、「笑っていいとも!」「スーパーニュース」などを担当した。平成12年に退社し、14年に結婚。その後、約4年間のアメリカ滞在を経験し、現在は「BSフジLIVE プライムニュース」などに出演している。

 執筆のきっかけは大学の先輩でもある編集者のすすめと「今までアドバイスを受けた分、他の人のために自分の経験を伝えたい」との思いだった。一昨年から1年以上をかけてまとめた。普段は「話す」「聞く」が専門のため、「書くことの大変さを痛感した」と振り返る。

 「廊下ですれちがう全員に挨拶しろ」

一番印象深い言葉は、泣くことが多かった新人アナ時代に先輩からもらった一言

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