ドコモ「スリートップ」戦略転換 スマホ冬商戦、サムスン外れる可能性 (1/4ページ)

2013.8.16 06:00

サムスン製「ギャラクシーS4」

サムスン製「ギャラクシーS4」【拡大】

 NTTドコモが10月中旬にも発表する今冬商戦向け新型スマートフォン(高機能携帯電話)で、販売促進費を重点的に投入して廉価で発売する機種に、新たに富士通とシャープ製の端末を加える方向で検討していることが15日、分かった。

 ドコモは夏商戦向けモデルで、ソニーと韓国サムスン電子のスマホを重点機種に選び、実質値下げして販売する「ツートップ」戦略を展開したが、冬商戦では同戦略を見直してソニー、富士通、シャープの「スリートップ」戦略に転換することになる。

 夏商戦で重点機種に選んだソニーの「エクスペリア」、サムスンの「ギャラクシー」の2機種は、8月中旬までにソニー製が130万台前後、サムスン製が70万台前後を販売。それ以外の機種と販売台数に大きな格差がついた。

サムスンにとって魅力的な供給先として浮上してきたのが…

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