年末年始をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュが28日から始まる見通しだ。2013年はスマートフォン(スマホ)の普及が例年以上に進んだことで、今年は時刻表や渋滞予測などの検索機能やインターネット使用時などの繋がりやすさが特に重視されることになりそうだ。
帰省を前に調査会社のブランド総合研究所(東京都港区)が、アップル社の「iPhone5c」を対象に、通信キャリア大手3社のLTE接続調査について全国にある高速道路のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)全525カ所で実施した。
LTE接続できた比率(捕捉率)のキャリア別では、KDDI(au)が95.8%と最も高く、NTTドコモ(71.2%)、ソフトバンク(63.6%)と続いた。