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法王と露大統領 「和解」は議論せず
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シリア・首都ダマスカス イタリアを訪問中のロシアのウラジーミル・プーチン大統領(61)は11月25日、バチカンでローマ法王フランシスコと会談した。
伊ANSA通信などによると、シリア問題を中心に意見交換し、内戦の早期終結を求める考えで一致した。プーチン氏は、法王がシリア情勢の平和解決を国際社会に訴えたことに感謝を表明し、人道支援の重要性についても確認した。注目が集まっていたカトリックとロシア正教会の歴史的な関係修復については議論されなかったという。(SANKEI EXPRESS)