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世界に誇る日本の「ステルス技術」 史上最強を目指す国産戦闘機「F3」

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世界に誇る日本の「ステルス技術」 史上最強を目指す国産戦闘機「F3」

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 ■世界の第5世代戦闘機(開発国/機種名/開発状況)

 米国/F22/配備済み

 米など9カ国/F35/配備済み

 ロシア/PAK-FA/試作機「T50」開発

 中国/殲20(J20)/試作機開発

   /J31/試作機開発

 日本/F3(仮称)/実験機「先進技術実証機」開発

 ※F3は将来技術を順次付加する計画であり、完成時点で第5世代を上回る可能性がある

【用語解説】第5世代戦闘機

 (1)レーダーに捉えられにくいステルス性の高い機体表面を持つ(2)断面積が小さく、アフターバーナーを使わずに超音速巡航飛行(スーパークルーズ)ができるエンジンを搭載(3)味方戦闘機とのデータリンクができる(4)複数のレーダーを搭載し高い敵探知・解析能力がある-などの要件を備えたジェット戦闘機。すでに海外の一部メーカーから次世代の第6世代戦闘機のコンセプトも発表されているが、明確な定義は定まっていない。

【始動するF3計画(上)】政府、国産ステルス戦闘機「F3」開発へ 戦後初、エンジン製造にめど

【始動するF3計画(下)】純国産か共同開発か…日本の「ステルス機」計画 消えない対米不信感

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