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松屋、アベノミクス効果で５期ぶり復配

2014.3.28 05:00更新

　松屋は２７日、２０１４年２月期の期末配当を１株当たり２円５０銭とすると発表した。５期ぶりの復配。同社は０８年８月中間期に同２円５０銭を配当したが、その後のリーマン・ショックや東日本大震災の影響で、配当原資を確保できず、無配を続けてきた。今回、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」によって、高級品の販売が好調で業績が改善していることから、復配を決めた。