また、時差調整のためにもおすすめです。
夜の到着時間に合わせて時差調整のために起きていらっしゃる方も多くいますが、どの時間帯の到着であっても、機内では睡眠を取った方が調整しやすいです。
到着後に現地で眠れなくなると思われるかもしれませんが、気圧の関係やエンジン音の影響を受けて、身体は完全には休めていません。時差調整のために無理して起きていると、逆に身体が覚醒して寝付けなくなってしまう事も。
飛行機に乗り慣れている人は、このリズムを体感で覚えているので、機内で寝ているのだと思います。
もちろん、どのクラスでも言えるお話です! 旅慣れている人は、エコノミークラスでも上手に居心地のよいポジションを見つけて眠っています。
人気の通路側ではなくあえて窓側のお席を選ぶことによってもたれかかる人もいれば、私のように体育座りをすると落ち着くという人も。身体の大きさも人それぞれなので、ご自宅で事前に座り方を研究してみるのもいいかもしれませんね。ネックピローやアイマスクなど、グッズを活用するのもおすすめです。
機内で眠るだけで、旅慣れたビジネスマンに見えますし、もちろん出張先での体調管理にもつながる、おすすめの過ごし方です。
▽タイミングを見てお声がけできる人
これは機内だけではなく、レストランでの振る舞いにも通ずるものですが、タイミングを見てお声がけをしてくださるお客様は素敵だな、と思います。