「リボーン」伝えるトヨタの挑戦 大胆なデザイン改革に込めた思い

2013.1.19 14:10

  • トヨタ自動車がクラウンをフルモデルチェンジ。ピンクのクラウンの前でポーズをとる豊田章男社長=25日午後、東京都渋谷区(矢島康弘撮影)
  • トヨタ自動車が出展したスポーツカー「GRMNSPORTSFRConceptPLATINUM」=11日、千葉市美浜区の幕張メッセ(古川有希撮影)
  • トヨタ自動車の世界販売台数
  • トヨタ自動車は、高級スポーツカー「レクサスLFA」の生産を終了した(同社提供)
  • トヨタが発売したヴィッツ特別仕様車「F“Ciel”(シエル)」(同社提供)
  • 北米国際自動車ショーでトヨタ自動車が公開した「レクサス」セダンの新型「IS」=1月15日、米ミシガン州デトロイト


 「リボーン(生まれ変わり)を伝えるにはチャレンジも必要だ」。豊田章男社長がトップに就任して約3年半、社内外に「いいクルマ、楽しいクルマを作る」と原点回帰の方針を示し続けたことで、「保守的」といわれていたクルマづくりが変わりつつある。

 第14代の新型「クラウン」発表会では、ショッキングピンクで塗装された展示車が話題を呼んだ。販売台数増や収益ばかりに固執していた社内の雰囲気が一変し、品質管理やデザイン面などで成果が出ているという。

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