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9・11 ホワイトハウスでは 情報公開請求で写真10枚超公表 (3/3ページ)

2015.7.26 00:00

2001年9月11日朝、米中枢同時テロ発生直後に、ホワイトハウスの執務室でテレビの速報に見入る当時のディック・チェイニー副大統領=米国・首都ワシントン(米国立公文書館提供、ロイター)

2001年9月11日朝、米中枢同時テロ発生直後に、ホワイトハウスの執務室でテレビの速報に見入る当時のディック・チェイニー副大統領=米国・首都ワシントン(米国立公文書館提供、ロイター)【拡大】

  • テロ事件当日、ホワイトハウスに戻り、地下の大統領危機管理センターでスタッフと言葉を交わすジョージ・ブッシュ大統領(右)。左はディック・チェイニー副大統領、中央はスーザン・ライス補佐官=2015年7月25日、米国・首都ワシントン(米国立公文書館提供、ロイター)

 核シェルターに集結

 写真の多くは、ブッシュ氏がホワイトハウスに帰ってきた後、館内の地下にあるバンカーと呼ばれる核シェルター機能を備えた大統領危機管理センターに政権幹部らが集結している場面をとらえたものだ。ブッシュ氏を中心に、チェイニー氏、当時のコリン・パウエル国務長官(78)、コンドリーザ・ライス国家安全保障担当大統領補佐官(60)らが善後策を話し合っているが、いずれも表情は硬く、足も地に着かないといった緊迫の雰囲気が伝わってくる。途中からは、ブッシュ氏のローラ夫人とチェイニー氏のリン夫人も加わり、正副大統領が国家危機時に同じ場所にいるのは安全保障上危険であるため、チェイニー夫妻が移動のため退出していくシーンまでが写されている。(SANKEI EXPRESS

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