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【統一地方選】後半戦告示 27市長が無投票 「対決型」は一部 (1/4ページ)

2015.4.20 09:30

中央区長選の候補者と支援者の演説に聞き入る有権者=2015年4月19日午後、東京都中央区銀座(栗橋隆悦撮影)。※一部画像処理しています。

中央区長選の候補者と支援者の演説に聞き入る有権者=2015年4月19日午後、東京都中央区銀座(栗橋隆悦撮影)。※一部画像処理しています。【拡大】

  • 北海道夕張市長選で無投票で再選が決まり、万歳する鈴木直道氏=2015年4月19日午後、北海道夕張市(共同)
  • 【統一地方選】市長選立候補者数=2015年4月21日告示、4月26日投開票。(注)分類は政党の公認・推薦・支持などを総合的に判断した。
  • 【統一地方選】東京特別区長選立候補者数=2015年4月21日告示、4月26日投開票。(注)分類は政党の公認・推薦・支持などを総合的に判断した。

 第18回統一地方選の後半戦は19日、89市長選と295市議選、東京特別区の11区長選と21区議選が告示され、市区長選には計211人が立候補した。

 21日告示の町村長選、町村議選とともに26日に投開票(一部は翌日開票)される。

 前半戦の道府県議選で議席占有率を伸ばした自民党が勢いを維持できるかどうか、安倍晋三政権が取り組む地方創生に審判が下される。

 水戸、津、高松、長崎、大分の5県庁所在地を含む市長選に計179人が、11区長選には計32人が立候補を届け出た。市長選、区長選とも候補者数は前回を下回り、過去最低となった。

 津や長崎など27市では立候補者が1人しかおらず、無投票当選が決まり、前回(2011年)の15市を大幅に上回った。区長選では無投票当選はなかった。

 市区長選のうち、自民、民主両党が推す候補が激突する「自・民対決型」となるのは、大分市や東京都世田谷区、渋谷区、愛知県瀬戸市、京都府京田辺市など一部にとどまった。

 一方、市区議選には計9519人が立候補したが、市議選では前回から倍増となる246人の無投票当選が決まった。

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