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【笑顔泥棒~ガールズフォト講座】トロントの名物タワー (1/5ページ)

2015.1.25 18:40

デジタル技術で作られた虹の色を出すためにビビッドな色が写る設定に変え、夜遅くまで走っていた路面電車が走り去る姿をシャッタースピードを落として撮ることでスピード感を出しました=2014年10月5日、カナダ・オンタリオ州トロント(須藤夕子さん撮影)

デジタル技術で作られた虹の色を出すためにビビッドな色が写る設定に変え、夜遅くまで走っていた路面電車が走り去る姿をシャッタースピードを落として撮ることでスピード感を出しました=2014年10月5日、カナダ・オンタリオ州トロント(須藤夕子さん撮影)【拡大】

  • デジタル技術で作られた虹の色を出すためにビビッドな色が写る設定に変え、夜遅くまで走っていた路面電車が走り去る姿をシャッタースピードを落として撮ることでスピード感を出しました=2014年10月5日、カナダ・オンタリオ州トロント(須藤夕子さん撮影)
  • 建物を撮る時刻としてベストなのは、やはり朝です。斜めから差し込む光で撮る方が建物の影が真横に入って立体感が出ます=2014年10月4日、カナダ・オンタリオ州トロント(須藤夕子さん撮影)
  • 窓にレンズをしっかり押し付け、手前の部屋の写り込みがないようにしましょう。向かいのビルにホテルの「Hilton」という文字が写り込んでいます。これをしっかり入れることがポイントになってくるので、文字とタワーがはっきり分かるくらいの露出にしましょう=2014年10月5日、カナダ・オンタリオ州トロント(須藤夕子さん撮影)
  • タワーの真下で、垂直を意識しながら撮りました。青空に向かってそびえ立つ大きなタワーだということが分かるようにするためには、周辺のビルを入れて撮ると良いでしょう=2014年10月4日、カナダ・オンタリオ州トロント(須藤夕子さん撮影)
  • CNタワーの高さおよそ340メートルに位置する回転レストランから撮った写真です。360度一周を60分で回転し、景色を見ながらご飯を食べられます=2014年10月4日、カナダ・オンタリオ州トロント(須藤夕子さん撮影)
  • 手前の窓枠と人物をシルエットにしました。こうするとドラマチックで、写真を見る人は景色の方をしっかり見ようとしますよね=2014年10月4日、カナダ・オンタリオ州トロント(須藤夕子さん撮影)
  • 【私のイチオシ】スマートフォンのカメラをマニュアル設定できるアプリ「ProShot」(提供写真)。http://www.riseupgames.com/proshot
  • 【読者写真(茨城県水戸市五平町、小曽納久男さん)】小雪が舞う空に白鳥の飛び立つ美しい姿を見事に捉えてます。雪を写すのはとても難しいですが、暗めの背景を選び、しっかりと雪が写って、さらに玉ボケとなり、構図も完璧で言うことなしですね!_またの投稿をお待ちしています!(提供写真)

 カナダ最大の都市トロントのランドマークであるCNタワーは高さは553.33メートルで、電波塔として世界第3位の高さを誇ります。トロントの街を歩けばさまざまな場所から眺めることができ、観光していると必ず撮影したくなる美しいタワーです。画面の中にタワーを入れる際は、真ん中より左右に寄せて、周りの景色と一緒に撮る方が、タワーがどんな場所に立っているかということが分かって良いでしょう。(撮影協力:トロント観光局)

 ≪ビビッドな色とスピード感逃さず≫

 昨年10月4日(土)の日没から5日(日)朝にかけて夜通し行われたアートイベント「ニュイ・ブランシュ」で撮影した一枚です。今回で9回目となったイベントでは、CNタワーから何キロにもわたって夜空に虹がかかっていました。デジタル技術で作られた虹の色を出すためにビビッドな色が写る設定に変え、夜遅くまで走っていた路面電車が走り去る姿をシャッタースピードを落として撮ることでスピード感を出しました。

 【Data】

・カメラ       Canon EOS 5D Mark III

・絞り        F2.8

・シャッタースピード 1/6

・ISO       1600

・WB        蛍光灯

澄んだ朝の空気 影が立体感生む

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