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訂正・謝罪をしない共通の体質 渡辺武達 (1/4ページ)

2014.9.17 11:35

記者会見の冒頭に頭を下げ謝罪する朝日新聞の木村伊量(ただかず)社長(左から2人目)ら=2014年9月11日、東京都中央区(川口良介撮影)

記者会見の冒頭に頭を下げ謝罪する朝日新聞の木村伊量(ただかず)社長(左から2人目)ら=2014年9月11日、東京都中央区(川口良介撮影)【拡大】

 【メディアと社会】

 11日に、朝日新聞社の木村伊量(ただかず)社長ら幹部が記者会見し、2つの「吉田ドキュメント」をめぐる誤報について全面謝罪をした。日本のメディア界は、その話題で持ちきりである。

 吉田ドキュメントの一つは、いわゆる「慰安婦」の強制連行を自ら実行したという、自称・元山口県労務報国会下関支部動員部長、吉田清治(よしだ・せいじ)氏の証言だ。朝日は証言が虚偽だったことが判明したとして、記事を取り消した。もう一つは、東京電力福島第1原発事故当時の所長、吉田昌郎(よしだ・まさお)氏が政府の事故調査委員会に語った調書。朝日は、入手した調書を基に、「命令違反で撤退」と報じたが、調書を読み解く過程で評価を誤ったとして、この記事も取り消した。

慰安婦をめぐる「吉田証言」の虚偽 国際的に伝播した誤った情報の訂正が早急に必要

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